さがんさが|佐賀の逸品をご紹介

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「醸造食の文化を破精込む。」
「破精込む(はぜこむ)」とは、
日本酒であればお米の、醤油や味噌であれば大豆や小麦の、
その穀物の内へ内へと麹菌がしっかりと育ち、根付いていくこと。

醤油や味噌といった日本の醸造食は、まだまだ知られていない
食を通じた幸せや、からだを内から元気にする力を秘めています。
身近だからこそ、その文化を知って味わうと、暮らしをより豊かにしてくれる存在です。

私たち丸秀醤油は、
100年以上積み重ねてきた麹と天然醸造の技術をもって、
その醸造食の文化をみなさんの日々の生活に、もっともっと破精込んでいきます。

丸秀では、100年以上培ってきた麹づくりの技術を活かし、これまでに天然醸造2年熟成の醤油や味噌をはじめ、アレルギー対応の醤油や味噌など、さまざまな商品開発に取り組んでまいりました。

商品づくりにおいて、私たちが日々心がけているのは「人間の都合で仕事を進めない」ということです。醸造の世界では、蔵に住みつく菌たちが主役であり、人間はあくまで脇役。私たちは菌たちが最も伸び伸びと生活できる環境を整え、あとは菌が自ら活発に働くのをひたすら待つだけ。市場で多く製造されているような、乳酸菌や酵母を人為的に加えたり、もろみの温度をコントロールして強制的に発酵させたりした商品とは異なり、時間をかけて根気強く菌の息遣いを感じ取り、菌に寄り添いながら醸造した醤油や味噌を世に送り出してきました。

このようにして生まれた醤油や味噌の最大の特徴は香りの良さ。まるでりんごや桃を思わせるようなフルーティーな香りを含有する丸秀の醤油は、素材が本来持ち合わせていた風味と相乗効果を起こし、そのポテンシャルを何倍にも引き上げ、料理の味を一層際立たせます。


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